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お気に入りの名作☆



今年はすっっごく慌ただしかったから、
せめて年末年始の休暇はゆっくりと家で大好きな映画を見返したいな~。



…なぁんて思ったので、
今まで出会った映画の中でも、特にお気に入りのDVDをたくさん並べて、
ずーっとやりたかった部屋の大掃除をしました!



職場のデスク周りはピカピカにしたので、ずっと後回しにしていた家のお掃除も!



ずっとこの一年、
無我夢中で飛び回っていたせいで、
ふと休日ができて家の中にいると、
窮屈で息苦しくて、逃げ場がなーい!

みたいな状況になっちゃったんです。



あんなにお家が好きだったのにね(笑)



でもそんなときに、
大好きな映画ってすごく便利!
ホカホカのあったか~い自分の家にいながらにして、
いつもと違う世界にタイムトリップできちゃうから☆







フランス映画女優のカトリーヌ•ド•ヌーウ″が大好きなので、
この
『シェルブールの雨傘』と
『ロシュフォールの恋人たち』は最高!


私の大好きな60年代の香りがプンプンしますが、全く古さを感じさせず、むしろ新しささえ感じてしまうオシャレ感が素晴らしすぎる!





もともとミュージカル映画大好きですが、
ブロードウェイの『シカゴ』『ヘアスプレー』などなどのいかにも!!なアメリカ作品にはないような、
フランスのエスプリの香り。
大好きです!
音楽もだーいすき!!!

そしてシェルブールのラストシーンは切なすぎて、いつでも涙が出てしまーう。
本当に美しいラストシーンです。








おまけにこの2作に関しては、
色彩の影響をモロに受けてます、わたくし。







トム•ウェッセルマンの絵画みたいな色調の世界!!

















女優さんも美しいし、
男優もイケメンだし、
色彩もポップだし、
だーいすき(≧∇≦)







こちらは右上のロートレックの絵みたいですね。(笑)
両者とも古き良き時代のフランス!!












こちらもいいですね♪


あとはロシュフォールの恋人たち!


































観てるだけで幸せになれるなぁ!
こんなにカラフルな世界に私も囲まれたい(≧∇≦)


ジャジーな音楽もめちゃめちゃいいし、
やっぱり60年代って最高に素晴らしい文化!
最近ビートルズも最初から全部聞きまくってるんですけど、
今聴いても新しくてオシャレ!!ってすごいと思う!!
ある意味60年代で出尽くした感があるかもしれません(笑)


そんなわけで、
年末の息苦しい家の大掃除を、
この最高にハッピーな?(シェルブールは悲恋ですが…)作品のエネルギーで、楽しいものに変えてしまいましたー!!



あとは



大好きなオードリーヘプバーンの作品の中でも、特に大好きなこれら!

あぁっ!『パリの恋人』も大好きだけど、
入ってないっっっ!!!


学生時代は、
『ティファニーで朝食を』が1番好きでした。
スモーキーなムーンリバーの歌がたまらなかった。
次に『マイフェアレディ』かな。

でも大人になってから、
ますます好きになったのは
『麗しのサブリナ』と『ローマの休日』です。


これらはさっきのフランス映画とは違って、思いっきり白黒映画の
モノトーンの世界ですけれど、
それでも古き良き時代のアメリカンクラシックの名作!って感じで、大好きです。


この頃の作品ってなんて夢があって素敵なんでしょ!!!



今のハリウッド映画は…なんだかお金だけかけていても薄っぺらいというか、
文化的な感じじゃないのよね。


現代のハリウッド大好きな職場の人たちと全く話が合わないけど(涙)
やっぱり重厚感のあるクラシック映画が好きなのだーーーーー!!



あとは、
最近揃えたDVDの中でもイチオシなのがこれ!




まぁ、言わずと知れた『サウンドオブミュージック』はいいとして


(小学生の頃からビデオテープが擦り切れるぐらい観たし、今でもVHSバージョン持ってます。
DVDも持っていたけれど、10年以上前に知人に貸して、まだ返ってきていません(笑)
そうこうしているうちに、45周年記念でデジタルリマスターされたバージョンが発売し、
その特典映像が観たくて知人の方に借りたりレンタルしたりしたけれど、
その中の『出演者のトラップファミリー30周年同窓会』で
七人の子供たち役が30年経って全員集合して当時を語る映像がマニアには良すぎて、
思わず購入しました。)


その周りにあるドイツ映画ですよ、ドイツ映画!!!


ドイツ語なんです。
結構、聞き取れるんです!!!これがまた(笑)


毎日NHKラジオを流し聞きしてた効果かしらー?

ドイツ映画の耳馴染みが良いのにびっくり!
英語並みに聞き取れる!!

(フランス語も、あ!知ってる!!みたいな文章がちらほら出てきますけど。『キサ?』とか、『ア ドュマン!』とかね。)


…と、


それはいいとしてぇ!!


『サウンド•オブ•ミュージック』の前身!モデルとなった映画『菩提樹』と『続•菩提樹』ですよ。

実在したマリア先生の回想録が元になった自伝的映画で、
これがブロードウェイの目にとまってかの有名なミュージカルとなり、
それがさらにハリウッドの目に留まり、
かの有名な映画となったわけですねー。


『菩提樹』はこんな感じ。




















アニメ世界名作劇場『トラップ一家物語』も子供の頃から大好きだったし、
マリアの原作自叙伝も読んだからよく分かる!

まだ続編観てないけど、
年明けに仕事しながら観てみよー!!



まったりな年末年始のお供に彩りを添える名作たちです!
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[ 2013/12/31 18:39 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

レ・ミゼラブル

話題の映画『レ・ミゼラブル』。


私は2回スクリーンで観ました。
(仕事帰りにレイトショーで!)


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まずは映像の美しさとリアリティに最初から最後まで圧倒され

(世界史大好きなので、教科書で覚えた7月フランス革命の史実がかん
あのようにリアルに映像化されると、震えるような感動を覚える!)


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そして、
なんといっても有名なミュージカルなので
聞き覚えのある耳なじみの良いメロディや、
終始贅沢に流れ続ける甘美な極上の音楽!!!


物語がどんなに悲惨で物悲しくても、
その音楽の美しさに救われます。

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そう。どんなに辛く悲しい物語でも、
救いがある。それが、この作品が人気の秘密なのかな。




最初から最後まで、
飽きることのない2時間半でした。




もともとミュージカルが大好きなわたくしですが、
これまでに観たミュージカル映画の中でも、かなり上位にランクインしそうな作品です。




例えば『シカゴ』のような、
いかにもザ・ブロードウェーミュージカル!!!
ALL THAT JAZZ!!!
みたいなノリの作品も大好きですし、
(『ヘアスプレー』とか『バーレスク』みたいなノリの作品もたまにはね☆)
カトリーヌ・ド・ヌーヴの出演している『シェルブールの雨傘』や
『ロシュフォールの恋人たち』みたいなフレンチポップ色全開!!のおしゃれなテイストもとても好きだし、
あとは古き良きアメリカ映画の『雨に唄えば』みたいなクラシックなものも好きですが、

(『サウンド・オブ・ミュージック』は私の中で別格!ですので省略。)


この『レミゼ』は
舞台の豪華さも音楽の作りこみ方も、
アメリカのブロードウェーのjazzy&rockな流れではなくて、
ヨーロッパのとても贅沢なオペラの流れをそのまま汲んでいる感じが、
とても大好きです。


オペラ出身の私としては、
あの豪華な合唱シーンも、3重唱などの作り方なども、ばりばりオペラ!!!な感じで、
とても嬉しいです。

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とにかく音楽が綺麗で、
それに浸るだけでも観てみる価値は十分にあります。


私のお気に入りは、
この映画を見る前から大好きだった『オン・マイ・オウン』や、
ぎゅっと切なく胸を鷲づかみにされる『夢やぶれて』などはもちろんのこと、
それと同じぐらい、いえ、むしろそれ以上に、ラストシーンなどにも登場する
『民衆の歌』の臨場感たっぷりな合唱にとても心おどらされます!!!



動画『民衆の歌』“Do you hear the people sing?”


感動的なラストシーンの『民衆の歌』の動画



↑クリックしてみてください☆



合唱といえば、勇ましい『Red and Black』もとても好きです。
オペラやミュージカルの舞台などを何度か経験していると、こういう合唱シーンは
舞台上で鳥肌が立つような感動的なエネルギーをもらったりするんです。
これらの曲を聴くと、あのゾワゾワ感を思い出して、また舞台に立ちたくなってしまいます!


動画『Red & Black』


それから、ちょっとマニアックですが
ラッセル・クロウ演じるシュベール警部の心の葛藤を描いたこの曲もとても好き。↓


『STARS』
↑このシーンの夜のパリのセーヌ川&ノートルダム寺院を望む映像もまたとても素敵で圧倒されてしまうんです。
悪どい男?だと思っていたシュベール警部の心の弱さと信念が覗き見える、
とても深い曲だと思っています。



そう。
この物語は、誰もが自分なりの『信念』と『良心』を全うして生きています。
(インチキペテン師夫婦も出てきますけど。(笑))
悪だと思っていた人が悪ではなかったり、
善だと思っている人が、世の中では悪だとされていたり、
誰もがそれぞれの「正義」を持って、自分の使命を全うしていようとしている。
それが例え、血みどろの闘いであっても…。


それがとても切なく悲しいのです。


この世の中が『アンパンマンとバイキンマン』とか『マリオとクッパ』(笑)とか、
『仮面ライダー』『ウルトラマン』のように、
はたまた映画『ダイハード』のように、
正義と悪、善と悪が単純に二極化されれば分かりやすいのだろうけれど、
現実はそんなに単純にはいきません。


西洋哲学は古くからのキリスト教精神の神とサタンの『二元論』、みたいな考え方があって
正義は勝つ!悪は滅びる!!みたいな極論の結果、戦争や革命が起こるイメージがあります。


しかし、


モーツァルトのオペラ『魔笛』なんかは、
正義だと思っていたものが実は悪だったり、
悪だと思っていたものが実は正しかったり、みたいな物事の展開の逆転が起こり、
それが若い頃はワケ分からなかったものですけれど、
とにかく善も悪もないのだなーなんて、物の見方を覆されたものです。



また、レミゼの原作者ヴィクトル・ユーゴーと同じフランス人のヴォルテールも
(なんだかフランス人はこういう教訓を残す作品が多いイメージw)
ミュージカル『キャンディード』(原作カンディード)で、
「善も悪もない世界」を説いていました。


専門ではないのであまり詳しくはないのですが、
古くからはびこっていたキリスト教社会に対する反論?反逆的立場だったのでしょうか。
(しかし、イエスキリストの説いた愛の説法は本来は二元論ではないと信じているわたくし。)



この『レミゼ』にも、
苦しみの中でも魂の救済があり、
人々の優しさやそれぞれの正義があり、
だれもが悪ではなく『良』なのだと思わされます。


人と人は闘い、滅ぼし合っているように見えても、
実は人と人とはお互いのやさしさに触れ合って、助けられ救われ続けているのです。


憎しみや怒り、闘いを嘆くことよりも、
そんなささやかな愛に気が付けるようになれるといいのにな。






…ま、基本的にハッピーエンドが大好きな私としては、
最後に、ほとんどみんな死んでしまって悲しいんですけど(涙)

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↑この、私が最初からかっこいいーーー!!と目をつけていた学生さん(笑)(※アンジョルラス)の
最期の死に様?降参の仕方は最期まで男前でした…。
敵軍に窮地に追い詰められてどうすることもできず、もうダメだという死に際の直前まで、
堂々として、自分の信念を捨てなかった。

そういう生き様に潔さと凛とした姿勢を感じるのです。


戦時中の日本の特攻隊なども、そうでしたよね。
結果として武力になってしまうことには反対ですが、
自分の身を投げ打ってでも信念を胸に抱き、立ち向かっていこうとする、
そういう気持ちは私もどんなときでも忘れずに持っていたいと思うところ。



さて。
そんなこんななこの『レミゼ』ですが、
その他の感想としては、



映画『プラダを着た悪魔』で、めっちゃかわいいーーーーー!!!(≧▽≦)と思っていた
アン・ハサウェイの悲惨さといったら、なかった。
あまりにもすごすぎて、驚いてしまいました。

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『プラダ~』では、見る見るうちに都会的でスタイリッシュなモード系に変身していく姿に
毎回毎回、なんて綺麗なの!!!と思って観ていました。
そんなわけで、プラダ~のファッショナブルさはオードリー・ヘップバーン主演の
『パリの恋人』と重なるものがあって、とてもお気に入りのひとつなのですが、


レミゼでは、あの巨大スクリーンのドアップでもなりふり構わず
悲惨さを熱演しているところに、大女優の魂を感じました。
まさにアッパレ!です。
ここまでやれと言われたら、できるだろうか???
少なくとも日本のアイドル女優にはあそこまでは無理だろうなぁ。。。。

アカデミー賞助演女優賞をゲットするのもうなずけます!



また、映画『マンマ・ミーア!』でこちらも可愛い~~!と思っていた
アマンダ・セイフライドちゃん。

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この方はこちらの映画でもお変わりなく
可憐で美しいままでした。魅力的な笑顔と雰囲気をもつ女性ですね。


ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマンも
ラッセルクロウも良かったし、
ハリー・ポッターをはじめ、しょっちゅう色んな映画でお見かけする
ボナム・カーターもすごく良かったですけど(コミカルで!)


やっぱり一番注目してしまったのはアンジョルラスさんでしたねw

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アーロン・トヴェイトさんとおっしゃるらしい。
これから要・注目ですね。



そんなわけでレ・ミゼラブル。
また機会があれば観に行きたいと思っています。




映画『レ・ミゼラブル』公式HP↓
http://www.lesmiserables-movie.jp/
[ 2013/02/22 23:22 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

私が、生きる肌

珍しく平日に休みが取れたので、
小さなシアターで
スペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督の最新映画
『私が、生きる肌』を観てきました。
(公開はもっと前だったので、シアター特別の再演だと思うのですが。)

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~あらすじ~
人工皮膚の開発の権威で、世界的な形成外科医のロベル。その邸宅の一室にはベラという若い女性が幽閉されていた。食事の世話をするのは、初老のメイドのマリリア。ロベルは亡くなった妻を救えるはずだった“肌”を創造するために、“ある人物”を監禁して実験台にし、亡き妻そっくりの“ベラ”として創り上げていたのだった。ある日、音信不通だったマリリアの息子のセカがやってくる。その事から、屋敷に住む3人の関係に変化が訪れる。





さすが偉大なるペドロ・アルモドバル監督。
手に汗握るすんごい話の展開に、すっかりと無我夢中!!
退屈しない2時間でした。
最後にとんでもないどんでん返しが待ち受けていて、うわぁ!!やられた!!!と思います。
こういう巧みなストーリー構成、盛り上げ方はアメリカのハリウッド映画にはないですね。
すばらしい!!!の一言です。
まさかべラの正体があの人とは。。。。。!!!!
残酷な悲しみや人間の究極の屈折が巧みに描かれた、観たあとに爽やかさがまったく残らない物語です。(笑)
観ていて悲しくなってしまう。
ついつい、日本ととあるお国との未解決のままの拉致問題?が脳裏に浮かんでしまったり、
愛するものを失った悲しみや、家族が行方不明だというひとの悲痛な想いなど、
様々な人間ドラマが交錯する、フィクションとは捉えきれない映画でした。

DVDが出たらほしいなぁ~~。



アルモドバル監督の映画は、こういった問題提議?が多いですね。
ペネロペ・クルスが出演している『ボルベール《帰郷》』や『トーク・トュ・ハー』なども
観たのですが、考えさせられるもの、つい心が曇りがかってしまうものが多いと思います。
スペイン特有の陰影?なのでしょうか。
スペインの歴史なども影響しているのかなぁ。。。



そうそう、このシアターでは『私が、生きる肌』のあとに
以前DVDで観たことのある『トーク・トュ・ハー』も再演していたので、大スクリーンで観てきました。


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こちらも、いかにもスペイン!!!色が強いですし、
(闘牛士のシーンが出てきますしね。)スパニッシュギターのBGMがたまらなく泣けます。
ほんま、たまらないです!!!

究極の愛。むちゃくちゃ切ないです。



参考までにあらすじはこちらです。  ↓


事故で昏睡状態になったダンサー、アリシア(レオノール・ワトリング)。彼女を慕うベニグノ(ハビエル・カラマ)は、4年間、看護士として親身にアリシアを世話し、語りかけてきた。その頃、女闘牛士のリディア(ロサリオ・フローレス)が、競技中に大怪我を負い昏睡に陥った。悲嘆にくれる恋人のマルコ(ダリオ・グランディネッティ)を、ベニグノは「彼女に話しかけて」と諭す。愛する女性が同じ境遇にいる2人は、次第に心を通わせていった。そんなある日、アリシアが妊娠していることが発覚する…。



ほんの少し、笑える要素もありつつ、
もしも愛するひとが昏睡状態になったら???と、考えさせられます。
生きているはずなのに、意思疎通ができない。それは生きているということ???
一方通行の恋、すれ違いの愛にラストは涙なしには観られません。色々と、せつなすぎます。



スペインの文化って、フラメンコといい、音楽といい、
やっぱり特有の陰影がありますね。。。。ゴヤの絵画なんかを観てもそう思いますが。


あ。ゴヤについて以前書いたブログはこちらです。  →  『黒い真実』  

スペイン料理なんかはあんなに美味しいのに(←関係ないって?)
なんなんでしょうかねー。でも、あの影や闇の部分にとっても惹かれてしまうのですけれどね!!!
(←危険な趣向ですか?)




それにしても、フラメンコ公演を観て以来 
(←前回のブログ参照です。http://chatotone.blog.fc2.com/blog-entry-1224.html )
ケイタイにもスパニッシュギターの音楽をダウンロードしまくってるし、
相変わらずスペイン料理にはハマりまくってるし、
今回は計4時間のスペインワールド満載の映画を堪能してしまったし、
そのうち挨拶がスペイン語になるんじゃないかと思うぐらい、
異国情緒溢れるスペイン尽くしなここ数日です。


…早くイタリアに戻らなくちゃ^^;
(そんでもって一番好きなのはドイツ語圏^^;。)




-そうそう。
これは余談ですが、こんなに見応えのある、傑作映画の二本立てだったというのに、

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観客が誰もおらず、一本目の『私が~』は、私ひとりで貸し切り状態
おいおい!!そんなことってあり^^;?
ついに映画館まで本当の意味での「お独り様」になってしまった!!!


二本目の『トーク・トュ・ハー』は、私のほかに主婦の方が一人いらっしゃって、
合わせて二人でしたが…。   …二人って。



でもこういう、マイナーな雰囲気が実はとても好きw
人のいっぱいいる映画館よりも、好きです。
大好きな映画『ニューシネマパラダイス』のパラダイス座みたいな錆びれた雰囲気の映画館、
たまらないです!!!
映画も、最近のハリウッド映画よりも古きよきフランスやスペイン、イタリア映画が好き。
アメリカ映画だったら、サイレント映画やトーキー映画を含む、
30年代後半~85年ぐらいまでのやつね。
時代と国を飛び越える感じが好きなんです。やっぱりクラシック畑の人間だから、ですかねぇ。。。。




最近なかなか映画館に行く時間がありませんが、
また面白いものに出会えたら、ぜひレポートしたいと思います!!
[ 2012/10/30 00:51 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

ヘルタースケルター





好きとか嫌いとか、そういう感情は一切沸いてこないし、
そういうのとは違う、というか、
そういうものをとっくに超越しているんですけれども、
それでもなぜか気になる存在なんです。

沢尻エリカさん。


お騒がせキャラとか女優としてどうこうというより
(このヒトの演技は映画『パッチギ!』と映画『手紙』しか観たことがなく、
演技がうまいとか女優としての評価というよりは、ただひたすら美しい!という印象しかない。)
ただただひたすら美しいので、気になります。

うーん。。。。
結局のところ、
この感情は好きなのかもしれません!(笑)



そんなわけで、思わず観に行ってしまいました。
話題の映画『ヘルタースケルター』。


この原作のマンガは読んだことがなかったので、
このタイトルを聞いた瞬間につい思い浮かんでしまったのはビートルズの楽曲。


そして映画自体の感想としては、
まず原作に一切思い入れがないし、
ストーリーにも共感する部分がこれと言ってない、ということで
ストーリーよりも全体の雰囲気とか画(え)を楽しんだ感じでした。



ゴテゴテしたディテールと、目が覚めるようなビビッドな原色使い。
まさに蜷川実花さんワールド炸裂、といった感じ。
…嫌いじゃない!ああいうの。


・・・でも、特にこれといって真新しさもないかな。
あの原色使いも美しいか美しくないかと言われたら、特に美しくないし。(笑)
センスとしては惹かれるものではない。
でも、あれが売りなんだからまぁいいか。そういうのがあるのって、武器だよね。
なんて、上から目線な感想ですみません^^;


真新しさといえば、

後半のクライマックスにかけてのシーンは特に、
観れば観るほど、いつかどこかで観たことのあるような・・・
斬新さ、モダンさを出したくてああいう演出に凝ったんでしょうけど、

凝れば凝るほど、
スタンリー・キューブリック監督の作品にそっくりじゃん!!!!

というわけで、
冷めた目線で、傍観してしまいました^^;


特に『第九』がBGMに使われた時点で
私もアーティスティックな目線としては大好きなキューブリック監督の映画
『時計じかけのオレンジ』まんまパクリ!!!!
あそこまで似ていていいの???


そして、芸能界で成功したいと野心のために、
精神が蝕まれていってしまう過程は、ナタリー・ポートマン主演の『ブラックスワン』を
思い出してしまいました。


そうかァ。。。。蜷川実花さんは、
渋谷の街中で、『ブラックスワン』をキューブリックでやりたかったのね、
という印象。(笑)

沢尻さんはやっぱりとても美しかったし
(でも、あの問題の記者会見で干される直前の超売れっ子だったときのメイクやら何やらの
方が好きだったんですけどねー。)
華もとってもあるし、
本当に身体を張ってらっしゃったと思うんですけどねー

どうせそこまでやるなら、
どっかで観たことあるようなーみたいな作品じゃなくて、
もっと唯一無二な作品の中で熱演していただきたかった・・・
と、思わなくもないです。


とはいえ、飽きずに最後まで観てしまった数時間でした。
女性はああいうファッション要素のたくさんある、夢の詰まった演出が好きかもしれないですね!
[ 2012/07/18 23:37 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

Seasons Of Love ~ミュージカル『Rent』~


私の好きな曲の一つにミュージカル『RENT』のこの曲があります。



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Seasons of Love       ←動画はこちらのタイトルをクリック

52万5600分
52万5000のかけがえのない瞬間
52万5600分
あなたならどうやって一年を計りますか?


夜が明け、日が暮れ、日付が変わった回数で?
飲んだコーヒーカップの数で?
インチやマイルという単位で?
笑いや争いの数で?

52万5600分は一年
あなたならどうやって人生の中の一年を計りますか?

愛はどうだろう?
愛はどうだろう?
愛はどうだろう?
愛で計ろうよ

愛が彩る季節で
愛が彩る季節で

52万5600分
52万5000通りの旅が描ける
52万5600分
あなたなら何を物差しに女や男の人生を計りますか?

彼女が知った真実の数で?
それとも、彼が涙した回数で?
彼が背を向けた人の数で?
それとも、彼女が迎えた死で?

物語は永遠に終わらないけれど
今こそ高らかに歌うとき
さあ、仲間たちが生きた一年を
祝って、忘れずにいよう

愛を忘れないで(絶対に、絶対に愛を忘れてはだめ)
愛を忘れないで(愛は天からの贈り物なんだから)
愛を忘れないで(愛を分かち、与え、広げよう)
愛で計ろうよ(計ろうよ、愛で人生を計ろうよ)

愛が彩る季節で
愛が彩る季節で(人生を計ろうよ、愛で人生を計ろうよ)



Five Hundred Twenty-Five Thousand Six Hundred Minutes
Five Hundred Twenty-Five Thousand Moments So Dear
Five Hundred Twenty-Five Thousand Six Hundred Minutes
How Do you Measure - Measure A Year ?

In Daylights - In Sunsets
In Midnights - In Cups Of Coffee
In Inches - In Miles
In Laughter - In Strife

In - Five Hundred Twenty-Five Thousand Six Hundred Minutes
How Do You Measure A Year In The Life

How About Love ?
How About Love ?
How About Love ?
Measure In Love

Seasons Of Love
Seasons Of Love

Five Hundred Twenty-Five Thousand Six Hundred Minutes
Five Hundred Twenty-Five Thousand Journeys To Plan

Five Hundred Twenty-Five Thousand Six Hundred Minutes
How Do You Measure The Life Of A Women Or A Man ?

In Truths That She Learned
Or In Times That He Cried
In Bridges He Burned
Or The Way That She Died

It's Time Now - To Sing out
Tho' The Story Never Ends
Let's Celebrate
Remember A Year In The Life of Friends

Remember The Love
Remember The Love





Remember The Love
Measure In Love
Measure, Measure Your Life In Love

Seasons Of Love ...
Seasons Of Love




゜・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。゜・*:.。. .。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜・
 




このミュージカルのお話自体は、
プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』の甘く美麗な世界(1830–31年のパリ・カルチエラタン)を、
現代の粗暴な喧噪の中(1989–90年のニューヨーク・イーストヴィレッジ)に置き換えるという
構想のもとに作られたもので、
レントの主人公も、ラ・ボエームの主人公も、名前は同じ「ミミ」。


食えない芸術家集団が共同生活をしてボヘミアン的な毎日を送っているところも、
オーナーに家賃(レント)が払えないー!!とあくせくしているところも、
最後の悲恋の行方も、「ボエーム」そのものでストーリー展開は丸見え。


だけど、レントはそれを更に現代の若者や社会問題に焦点を当てたもので
NYに住む7人がそれぞれ悩みと葛藤を抱えながら生きていくストーリー。
恋愛、夢、挫折、性問題(セクシャルマイノリティー・同性愛)、HIV問題や
薬物中毒、人種差別や風俗産業?など、現代でも歪みを見せる問題にそれぞれが
向き合い悩む姿を描いているもの。

殺伐とした現代のNYの喧騒の中で繰り広げられる物語は
あの「ボエーム」のキラキラとした華やかでおとぎ話のような世界観より
もっともっと退廃的で激しく、また、焦点を当てられた社会問題の数々も
オペラ出身のわたくしにとってはあまりにリアリティに写り、
ちょっとえげつないものに感じられたので、この映画やミュージカルを観るくらいであれば
オペラ「ラ・ボエーム」の華やかで甘美な世界に没頭したい、と思ってしまいます。



ボエームが好きすぎる私としては、
昔から知り尽くしているストーリーなので、今更新鮮味もないし、
映画やミュージカルとしては私の中でいまいちです。
昔、映画『ムーランルージュ』を観たときもそう思ったんです。
ムーランルージュもヴェルディのオペラ『椿姫』とプッチーニの『ラ・ボエーム』を
組み合わせたそのまんまのストーリーで何の新鮮味もないうえに、
ムーランルージュもレントも、セットからストーリーから演出から何から何まで
全体的に大量消費社会のアメリカナイズされた軽い印象。



私は昔から古き良き文化・伝統が好きなのかもしれません。
オペラをまったく知らない人にとってみれば
『レント』も『ムーランルージュ』もとっても楽しいものかもしれないと思うのですが、
私にはやはりどうしても、浅はかで軽々しい、まったく伝統の受け継がないもののように思えてしまいます。


(ムーランルージュでよかったのは、ロートレックがボヘミアン生活に出てきたのと、
「サウンドオブミュージック」が出てきたのと愛の歌のメロディが綺麗だったことかな。
Come What May←こちらをクリック。)



そんなわけで「レント」はまったく別物の物語だと思って観れば楽しいのですが、
なにしろ大枠のストーリーを知りすぎていて、先が読めてしまうので、
私としてはストーリー自体はいまいち。
しかし、冒頭で歌われるこの『シーズンズ・オブ・ラブ』のすばらしさには
一発目から心を掴まれ、えらく感動した覚えがあります。



前奏のピアノのフレーズから、耳なじみがよく、
心を揺さぶられてやまない印象があります。
更にゴスペル調のみんなの歌声。最初から強烈な感動を与えてくれました。



夜中や朝方にねぼけまなこでDVDを流していると、
ふいに感動で泣きそうになってしまうw



切なさと喜びで、心が沸き立つのです。



Seasons of Love日本語バージョンはここをクリック←
[ 2012/05/23 23:42 ] 映画 | TB(0) | CM(0)