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また逢う日まで


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歌手の尾崎紀世彦さんが5月31日に亡くなったというニュースを聞いて驚いた。
先日、失踪疑惑も報道されて心配していた矢先に、この訃報。
お会いしたことがあり、会話を交わしたこともある方だけに、本当にとても悲しい。


尾崎さんとは今から2年半前に、
フジテレビの音楽番組「HEY! HEY! HEY!」でご一緒させていただいた。
その頃既に話し方がとても弱々しく、今にも消え入りそうな声だったけれど、
とても穏やかで優しい方で、私達に親切にしてくださった。
そのお姿は昔のぎらぎらしてたくましそうな
イメージとは程遠く、小さくてヨレヨレと歩いていて、
それをダウンタウンのお二人にも突っ込まれていた。



きっとその頃から悪かったのかなぁ。



「母がファンなんです!!」と昔の写真集やレコードを大量に持ち込んで
楽屋に訪れた同期の友達にも快くサインをして下さったり、
カメラリハで私に話しかけて下さった言葉や
本番直前にスタジオの隣の控室で、出番は今か今かと一緒にモニターを見つめていた姿も
とても印象深い。



そして歌い出すと、それまでの尾崎さんのお姿とは一変。
ソウルフルで、まるで額から弾丸が放たれたかのようなパワフルな歌声。
本当に素晴らしかった。。。。



↓その当時のオンエア画像。
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また、中学生の頃に初めて好きなバンドのライブに行ったとき、
隣の中ホールでコンサートをしていたのも、尾崎さんだった。
母が、ああ、このひとかぁ!!と言っていたのに対して
「…だれ???」という反応だった私だが。。。



なんだか昔から、不思議なご縁を勝手に抱いている。



尾崎さんの歌声は、お世辞や死者を奉り上げるわけでもなんでもなく、
生前から私は日本人の歌謡曲の歌手の中で一番うまいと思っていた。
よく「矢田さんは日本の歌手の中で誰が一番うまいと思う?」と聞かれるが、
いつも「ちょっと渋いチョイスだけど尾崎紀世彦さんだね。」と答えていた。

甘くて軽やかだったり、パワフルで深みがあったり、
声に膨らみや広がりがあったり、それでいて締まりもあり、
声色はつややかで美しく、思わず聴き惚れてしまう。


そしてなんといっても歌唱テクニックが正統派。



代表曲「また逢う日まで」はもちろん、
洋楽などをカバーしたベスト集があるのだが、
そこで歌われていた「Let it be」や私の大好きな「ロミオとジュリエットのテーマ」などは
日本人離れして、とても素晴らしかった。
(音楽アレンジが完全に昭和だったが。。。。)



先日亡くなったバリトン歌手のフィッシャー・ディスカウや
日本人声楽家の畑中良輔さん、
そして尾崎紀世彦さんまで、、、
惜しい方がどんどん亡くなっていき、とても残念。
本当に残念。。。。



尾崎さんは私を夢のようなテレビの向こう側の世界を見させて下さった、
青春の思い出深い方だった。



心よりご冥福をお祈り致します。
また逢う日まで。。。。。。



【また逢う日まで 動画】




尾崎さんと共演?した2009年秋当時のブログはこちら↓
『フジテレビ湾岸スタジオ』

『HEY!HEY!HEY! ON AIR!』

『☆昨日のフジテレビ収録こぼれ話☆ その1』

『☆昨日のフジテレビ収録こぼれ話☆ その2』

『☆フジテレビ収録こぼれ話☆ その4』

『☆フジテレビ収録こぼれ話☆ 最終話♪』




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[ 2012/06/02 19:30 ] 音楽 | TB(0) | CM(2)

NoTitle

あの迫力に満ちたヴォーカルをもう生で聴けないのは寂しい限りです。
病気さえなければまだまだ現役でいられた筈、残念でなりません。
[ 2012/06/04 16:54 ] [ 編集 ]

Re: NoTitle

俊樹様

コメントありがとうございます!
遅くなりまして申し訳ありません。
3年近く前にスタジオでお会いした時は、だいぶ弱っていらっしゃったようですが、
それでも歌うと大迫力に満ちたソウルフルな歌声で、圧巻でした。
こういう本格派のボーカリストが最近ではなかなか見られないので、とても残念です。

心よりご冥福をお祈り致します。
[ 2012/08/18 20:13 ] [ 編集 ]

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