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‐美しい人をつくる所作と日本舞踊のお稽古‐

10月4日(木)。


実は9月に入ってから日本舞踊のお稽古にも通っています。

この日も仕事帰りに日舞のお稽古でした。

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始めたきっかけは、2年前にオペラ研修所で着物を着て邦楽オペラの発表をする機会があり



(こちらのブログ参照→ 『日本舞踊と着物とシェイクスピアと遠藤周作と』



そのオペラ研修所の授業で日舞の特別授業があり、舞台で美しい所作をするためにも、
そして一人の日本人としても、「美しい着物での所作」を身につけたい…とずっと思っていて、

それでも日舞の世界は私にとってあまりにも敷居が高く、何年も躊躇し続けていたところ、
オペラ『夕鶴』のタイトルロールで出演された我が師匠が、当時通われていた日舞の先生を紹介して下さったことがきっかけです。


子供の頃から趣味でチアガールで踊っていて、ジャズダンスやバレエ基礎レッスン、チアリーディングを
やっていたし、大学生時代にもヨガやモダンダンスのレッスンに通ったり、
(時間があればヨガ、モダンダンスも再開したいー!!と思っているのですが…)
現在もフラメンコをすっかり楽しんでしまっている私なので、
基本的に踊ることは嫌いではない…はずなのですが、
日舞はなんといっても日本の古典芸能なので、「型」があり、とても難しい!!!


でも、

「他の踊りも趣味でやってもいいけど、日本舞踊は日本人として、絶対にやらなくてはいけない基本。
趣味じゃなくて、義務!!!!」


と歌の師匠に言われ、四苦八苦しながらなんとか毎週通っております。。。。


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今年の春に慌てて着付けのお稽古に通っていたのも実はこのため。
あれはなんだったの?と思うほど、すっかり着物の着方も忘れてしまっていましたが、
なんとか慣れない着物で所作ができるように…!!と,
着付けもなんとか記憶の片隅から無理やり思い出しながら、毎回悪戦苦闘しております。
いつかはサマになるのかしらぁー?とほほ。。。


(過去のブログはこちら→ 『着付のお稽古』  
『着物教室 その後 』  )


現在はかの有名な日本歌曲「さくらさくら」に合わせて、
お扇子を使った華麗な舞いを教えていただいてます。
いつか歌と一緒に踊りも披露できる日が来たら…いいなぁw
今はまだへっぴり腰だから、ダメ!!!w



日舞って、うわべだけ形をマネしようとしても絶対にダメで
(何事もそうだと思いますが…)
ポーズの一つ一つをとっても、本当に体幹をものすごくひねって、
ウソみたいに足がプルプルするぐらい腰をふかーく落とさないと(すっごい低い空気イスみたいw)
美しいポーズってできないんです。


いつも足やお尻がプルプルしていて、脇腹がきゅっとしている…
ここまで無茶な体勢をして、やっとこういう優雅なポーズになるの???
と、毎回毎回驚きです!!!

30分ほどの短い時間のお稽古でも、
帰りは段を降りるだけで膝がガクガクしている…という状態。


フラメンコとは腕の動きも何もかもがまったく真逆の動きを求められるけれど、
(フラメンコはひじが命でいつもひじを張りますが、日舞ではひじを張るのは厳禁。。。)
インナーマッスル(体幹)はとても共通するものがあり(オペラのベルカントの歌い方も…。)

フラメンコのような自由さはなく、型にはまることを求められるのは少々苦しいですがw
やればやるほど、歌のお師匠がおっしゃっていた
「日本人には絶対に必要!義務!!」という言葉を深く深く納得します。。。。。




実は、今年の4月に日舞のお師匠さんの踊りの舞台を観に行かせていただきました。
それは本当に今まで見たことのないぐらい美しく、艶めかしく、色っぽく、そして清潔で品があり、
「うわぁ!!!!!なんだか本当に素敵!!!日本の文化ってなんて繊細で美しいのだろう!!」
と思いました。
お師匠さんは本当に凛とし、柔らかく、しなやかで素敵な方であることがステージの上から、
舞踊から、伝わってきました。
あの美しくしなやかな物腰が、舞台の上のみならず、生活の中で生かされたら、
きっとどれだけ魅力のある人間になれるだろう。。。。。
どれだけ人生が輝くだろう。。。。なんて思ったりして。






1~2年以上の長ーーーいスパンで、いつかは美しい所作を身につけられるといいなぁ。
ゆっくり、じっくりと日舞の世界の素晴らしさにも触れられるといいなぁ。。。と思っていたのですが、
今度の本番でオペラ『蝶々夫人』の蝶々さんとスズキの二重唱を歌うことになってしまった私!!!
(私は女中スズキですー。)


せっかく日舞に通っているのだから、日舞の演出・振付をお願いしたら??というお話になり、
現在とっっっっっっても焦って通ってますー^^;
だってまだまだ身についていないんだもの。。。。どうなることやら。。。。

だけど、今できることを一生懸命やらなくてはね。
今はまだまだヒヨッコですが、数年先には魅力的な舞台人になれるように、気長にがんばるぞー!





↑「蝶々夫人」のオペラスコアと、最近読んでいる本。

『禅が教えてくれる 美しい人をつくる所作の本


知る方ぞ知る、かつて瞑想や座禅にハマっていた私ですが


昔のブログ→  『リラクゼーションの極意 その1』

『リラクゼーションの極意 その2 ~インドへの旅~』


(夏やGWなどにも宇治の山ごもりで早朝から座禅をしていた私ですが)
日舞をやっていると、日舞の呼吸も所作も、精神的には座禅的瞑想と同じだなぁ。。。なんて思っています。


丁寧に所作を行うことは、物事を大切にすることと繋がり、
その心は座禅と同じなのだと、この本は教えてくれます。


自己啓発本、色々ありますが(サッカー日本代表の長谷部誠選手の『心を整える』や
昔流行った『女性の品格』なども読みましたが)
この本は、物事の本質に触れている感じがするのでとてもおススメです。


これを読むと、ごちゃごちゃした頭と心を空っぽにするために、
日常でも座禅をしなくちゃなーなんて思いますよ♪
(日常生活では朝の通勤電車の中でしか瞑想できてませんケドw)
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[ 2012/10/05 01:02 ] お稽古など | TB(0) | CM(0)

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