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Reflection ~強がりと泣くこと~ 

私は多分、めちゃくちゃ負けず嫌いで、
めちゃくちゃ意地っぱりで、
ものすごーーーーくプライドが高い人間なんだけど



(どれぐらいプライドが高いかっていうと、本当はこんなこと
認めたくないし、こんなこと書きたくないぐらい、高いw)





そのくせ、と言うべきか。
そのせいで、と言うべきなのか。





人前で泣くことが大嫌いです。



(←・・・とか言うわりにはお酒が入ったらよく泣いてるじゃんという
ツッコミはなしでお願いしまーす。^^;ここはシラフでのお話ね^^;)



嬉し泣きや、感動の涙ならいいけれどね。
・・・とか言いつつも、人前で泣くことはやっぱり抵抗があるので、
人前ではあまりうまく涙を流せない。
(←なのになぜ酔っ払ってるときはあんなに感極まりやすいんだー^^;)



そして、

例えば万が一悔し涙や悲し涙を見せてしまった日には、
だれかに迷惑をかけてしまった、とか
弱みを見せてしまったと大後悔し、
とんでもない自己嫌悪と罪悪感に陥ってしまう。
どうにも、自分のプライドが許せないのだ。




泣いてる自分は
根性なしで脆弱で惨めで情けなくて。。。
一番嫌いな自分の姿なんだ。
だから、酔っ払って無防備&神経過敏になっている状態で、
不意に感情が高まったときに泣いてしまったときの自分には
翌朝、死にたくなるほどうんざりする。




そりゃあ、
他人のために涙を流せるような、
聖母マリアの慈悲の心☆を持った
人間になれるもんならなりたいよ?
そんな涙なら、流してみたいよ??



だけど、それ以外の涙はね。。。
どわああああ!!!!負けたあああああ!!!って気分になる。
(←何と勝負してんのかしらないけど。。。)


だから、悔しいとか悲しいとかツライって
素直に泣けるひとって、すごいなーってずっと思っていた。





・・・今日はそんな私がついに泣いてしまった話w




話をまき戻すこと2週間ほど前。



あのときの私は、オペラの稽古真っ只中だった。(遠い目。。。)



あ、言っときますが私ね、
まず攻撃されて泣くことって今まであんまりなかったんですよね。
自慢じゃないけど、今まで散々ひどいこと言われてきてると思うし、
相当打たれて色々やられてきてるので、免疫力ならハンパない。
残念ながら誤解されやすかったり
世渡りがうまい方ではないので。。。。涙



だけどそれらを乗り越えてきて、
この先に何が見えるのかとか、どうやって立ち向かえばいいのかとか
どうスルーしたらいいのか、色んな方法は身につけてきている…つもりです。
だから、あんまりいろんなことが怖くないのかも。




・・・そんなわけで、
これまで、
研修所でも、演出家に散々怒鳴られ、指揮者に怒鳴られ、
担任の先生たちに怒鳴られ、
師匠のレッスンに行けば厳しく叱咤され、
ここは戦場かと思うぐらいに険しく激しい環境の中で、
知らずと心すさみそうになったり、凹んだことは数知れずw


だけど、
絶対に泣いたり凹んでる姿を見せたくなかったし、
涙なんて一滴たりとも出なかった。
私はずぇんずぇん、平気!!!
ずっとずっとずーっと平然を装い、
へっちゃらな顔して、笑っていた。



泣いたりなんかしたら負けだと思っていたし、
何よりも弱いところを見せて見捨てられることの方が怖かった。
「この子は弱いからダメだ」と思われることが何よりも嫌だった。
強くありたかったし、だからこそ、何を言われても、
じっと目をそらさないで言葉を受け止めよう、耐え忍ぼうって思ってた。




思い返せば、
我が人生を振り返ってもそんなんばっかりw


アルバイト先で散々いびられ?叱られ??
本当に恐ろしくて怖かったこともあったけど、
このまま辞めるんじゃ悔しいから、
絶対このひとと仲良くなってから辞めてやろう!と決意して、
相当な期間耐え忍んだw
すると気付けば何年もその職場に居ついていた私。。。
(この人のいびりに耐えられず辞めていく人をたくさん見送ったが。。。w)

気付けばそのひとと私はとっくのとうに仲良しになりw 
今では尊敬する大好きな先輩に!
それどころか、やがてそのひとが辞め、
あれよあれよという間に私が代わりに一番の古株でお局に・・・。
彼女の代わりにならないと、と私は超強気な態度で、
年上年下店長関係なく、ずけずけエラソーに物申しておりました。



家庭内においてもそう。

10代の私の純粋な思春期は
見事に家庭内が戦場と化していたし、
いつも戦闘態勢万全、フル装備で両親、特に父と闘っていた。
父の大迫力な攻撃に、私は被害者ヅラしていたけれど、
実際私の反抗もハンパなかったし、家ん中はゴジラVSモスラみたいで
破壊的で目からは火花飛び散ってたし、
口からは火を吹く勢いだったwwww



とにかく、強気でいなきゃ、
強くならなきゃ生きていけないぐらいの環境にいたのだから、私は。



だから中学生の頃なんか、
学校ではヘラヘラ笑っていたけど、
家では別人のように気のきっつい、凄まじい態度でいたから、
人格形成の一番大事な思春期時にものの見事に二重人格みたいな自分が
形成されてしまったし、


親族の会合なんかに参加すると、両親や弟たちに牙を向きまくる
&目で殺しまくる私を見て、
イトコの女の子たちなんか、ここ最近になって
「昔の聖美ちゃんってとにかく強いイメージがあったわ・・・。」
なんていわれる。w
さぞかし腫れ物に触れるかのように気を遣わせてしまったんだろうな、周りのみんなに。・・・ごめんよ。




それに、私は幼少時代はあるときまで何不自由なく
楽しく平凡で平和に暮らしていたし、ただの甘えん坊で、
弟にうまく手の内で翻弄?されている、調子のいいおしゃまなお姉ちゃん、

という感じだったのに、ある日を境にその環境が一変してしまった。
見なくて良かったはずのものを見、
知らなくて良かったことを知り、
感じなくてもよいはずの物事を感じ、

悲しさと悔しさとどうしようもなさを口の中で押し潰す…

独りで、そんな思いをどうにか消化する生き方に変わってしまった。
それは未だにふいに顔を出してしまう私自身の悲しさの1つでもあるけれど、
そんなわけで、私の生い立ちが途中から込み入り出したため、
やっぱりね、どうしてもこういう複雑な性格が形成されて当然かな、
とも思う。
自分でもめんどくさくって嫌ですけど。
だけどね、強気を装わなきゃ自分を保てなかったのですよ。
色々抱えてしまった挙句、3人姉弟の長女ってのもあって

安易に泣いたり甘えたりも出来なかったし、
言葉で突き放すことで、
自分の弱みにつけこまれて、隙間に入ってこられないように
ガードする、っていうのが、きっと昔からのパターンだったのだね。




・・・だけど学生時代に、私が強さを主張すれば主張しようと思うほど
周りが遠ざかっていくのを感じたりもしたから、
だんだん笑顔で媚びへつらうことも覚えて。
攻撃的な自分はダメだダメだって否定して、
柔らかく丸くなろうと必死に牙を隠して。



・・・ま、気付けばそれが無意識のうちに自分の中で習慣化して、
別に何も考えずに日々を過ごしていたわけだけれど、
それが2週間以上前にね、色々あったわけさ。



とある日の稽古中、



いつも歌っていたアリアが突然、
どうしても思ったように歌えなくなってしまい、
意味不明のスランプと恐怖心を覚えてしまった。


テクニックが追いつかなくて、更に外国語にも自信がない、
どのように表現したらいいのか分からない、
思うように声が出ない、
精神的にも張り詰めまくっていて、
ほんとに右にも左にも行けなくて、窮屈で孤独で、ほんとに
発狂しそうな感じ。



声と自分と心と歌のバランスが、急にちぐはぐになってしまった。



それを克服しようと、
やってもやっても自分の想定内の努力や勉強方法では、足りなかった。
私のこれまでの想像を超える、
今までの自分を覆すぐらいの努力と方法が必要だったのに。
先の見えない大きな試練に、目の前に立ちはだかる果てしない壁に、
毎日毎日四苦八苦してもがいていた。



精神的にもギリギリだったけど、それでもやるしかなかった。
ギブアップなんて言えなかったし、
もちろん言うつもりも全く皆無だった。
毎日毎日、やるしかない!やるしかないんだ!と自分を意固地に
奮い立たせてた。
どれだけもみくちゃにされて、ズタボロにされても。



自分を守ること、自分を成長させること、
自分を奮い立たせること、結局は自分で自分をどうにかしなきゃ、
だれも自分の代わりなんかやってくれない。



そうやって気負っていた。
自分自分って思っていた。
自分でどうにかしなきゃ、自分がどうにかしなきゃ、
もちろんそのとおりなんだけど、自分は大切にすべき存在なんだけど、
うまく言えないけど、言葉で自分をいじめてた感じ。


なんだか、気負えば気負うほど、やる気や気合が入って
情熱も燃え盛ってしたのだけれど、
その反面で、今まで感じたこともないような孤独感に襲われ、
それをごまかすための戦闘態勢で自分を装備していた感じ~。





ーしかし。


ある日、私のソロのシーンで、
うちの研修所の所長にコテンパンに、それこそ
もう、二度と這い上がれなくなるぐらい、
プライドも何もかもをズタズタにされてもう壊れたものは
二度と元通りにすることが出来ないんじゃないかというぐらいの
勢いで怒鳴り倒されしまった。


稽古場の空気全体が凍りついた。



わー。この先生、こんなに怖いんやぁぁぁ。。。。気をつけよ^^;
って、他のみんなは私のおかげできっと学んだでしょうね^^;w







なんだか、しょっちゅう叱られすぎて打たれ強く、
叱られ慣れてることで有名で、へっちゃらな私ですら、
目がテン&唖然とするぐらいの怒号だった。





その日は本当に本当に大恥をかいて一刻も早く逃げ出したかったし、
悔しかったし怖かったし苦しかったけど、
やっぱりいつものクセで涙は一滴も出なかったし、
そもそもこんなところで泣いてたまるか。
と、必死に歯を食いしばったし、何も考えや感情があがってこないように、
なかったふりをするのに必死だった。



攻撃されたときに私が反応するパターンは
「牙をむいて攻撃しかえす」か、
相手が太刀打ちできない巨匠の場合はw
「へっちゃらなふりをする」「凹んでる姿を見られてたまるか」と、
ノーテンキでバカで変人のふりをして、何も感じてないのを装う。



本当はものすごく打たれ弱くて、小心者で、臆病で、根性なしで、
子供の頃は少しでも大人に大声を出されたら、「お母さーん」と
泣きついていた、甘えん坊の自分の姿が、自分のどこかにいるのに。


だけど、それを必死で脳裏から打ち消す。
私は強いんだ、こんなことで負けないんだ、と、自分で自分に言い聞かす。




なんか、ずっとこうやって生きることが、クセになってる気がする。




実はこう見えて、実生活で本当の自分を素直に表現することがとても下手くそ。



私は弱くて、脆くて、寂しがりやで、臆病で小心者でって
言うことがダメだと思ってる。マイナスの言葉を発したら負けだって思うから、
誰かに説教される、バカにされるって思うから、
真逆の言葉で自分を制しようとしてしまうんだ。


だけど、そのことをあまり見抜いてくれるひとって少ない。
私がいつも以上にぶっ飛んでるのを見て、
ひとはおかしい、変わってると笑う。
もしくは、強そう、怖そう、きつそうだと言う。
私のことを、分かりやすい、って言う。
そうかと思えば、分かりにくい、といわれることもある。



でも、果たして皆に見せているそれが、自分の本当の姿なのか、
はたまた自分を偽って演じているだけなのか、
自分でもときどき分からなくなる。



自分でも、何が正直な気持ちで、どれが本当の自分なのか、
どれが虚勢でどれが本音なのかも分からなくなるときすらある。


そしてすべてが真実で当たり前の本音のように反応に思えるようになっていった。


(↑私が未だに沢尻エリカが嫌いになれないのは(笑)ある種このような状態に陥って壊れかけてる、ほんとは純粋で素直な子なんじゃないかと思ってしまうからw)



だからこのときも、
凹んだら負けだと思っていたし、
絶対に周りにそれを悟られるまい、と歯を食いしばって
相変わらずへっちゃらな顔をしていたし、
笑顔、とか開き直り、とか、ちゃかす、という、
そういう仮面を付けることで自分を守っていた。


「いやー、コテンパンにやられたよwww」なんて
帰り際には自分から、笑っていた。

友達にも「いやー、怖かったねーあの先生。矢田ちゃんのときだけw」
なんて無神経な言われ方されて、
ふいに自分の、かたくなって縮み上がった心臓にチクリ!と痛みが走る。

それでも、
「あははwwwもうダメダメすぎてさー私w 怖かったわーw」
と、はぐらかしていた。
それでいいと思っていた。




この1年間、どんなに怒鳴り倒されても、
ときには後ろから思いっきり殴られても、
女の扱いをされないぐらい酷い暴言と手荒な真似をされても、
一滴も涙を流さなかった。

周りで侮辱されるような言われ方をされて、
素直に人前で泣いたり凹んでるひとを見ても、
私はそんなかっこ悪いことを絶対にするまい、と思っていた。


そんな私を見て、演出家や指揮者に
「なんでそんなに他人事みたいなんだよ!!!!
悔しいだろう?むかつくだろう???むかつくって思ってみろよ!!
この野郎!!!!!!って思ってみろよ!!!!!」
と更に怒鳴られたり、
「お前みたいな人間を恥じろ!!!!!!
出来ないのに平然としている自分を、やれなかったのにやれないままでいる
自分をはずかしいと思え!!!!!!!」
と叫ばれたりなんかもした。




そのたびに、苦々しくて重ーーーい感情が、体のど真ん中に
どどーんと鉛のようにのしかかり、私を縛りつけ、
息もできなくなるような状態が私の体中を支配する。


口の中はニガく、息は苦しく、身体は重いし、
血も背筋も凍りつき、体温が底のほうから冷えていくような感じ。



そして、私の感情や情熱は冷え切っていくばかり。
防衛反応なのかな。。。。


苦しくて、悲しくて、むかついて、悔しくて、このやろう!!
なんていう感情を認めたくないばっかりに、
私の中の情熱という情熱が冷めていく。
目の奥も冷め切って、奥行きのない、平面図に描いたような目つきになって
「どうせ私なんか。。。。」
「どうせできないし。。。。。」

心の中でざわめく、渋い味のする言い訳の数々を、口の中で押しつぶす。
それらは、苦い薬のような味がするように思う。




いつの間にか、そういう私になってしまっていた。




うなされるぐらい練習しろ!と演出家に言われたとおり、
ほんとに夢にまで出てきてうなされることってあるんだな~・・・ってぐらい、練習を積んだけど、果てしなく先が見えない。

今までは言い訳をして逃げてきた。
だけど今度は逃げられなかった。
今言い訳をしてしまったら、私は大事なチャンスや本当の
自分の気持ちを潰してしまうかもしれない。

頑張ったところで、何も報われないかもしれないけれど、
だけど見えない未来に、何か新しい予感が欲しい。



ただ
その一心でがむしゃらに逃げないで取り組んできた。




ちょうどその頃だった。


私が、絶対に泣くことのなかった師匠や後輩たちの前で
涙が止まらなくなってしまったのは。




そして、絶対に泣いている姿を見られたくない人たちだったというのに。



かっこ悪いところを見せたくなくて、
できればズボラで適当でなーんも考えてなくて大雑把で、
簡単に凹まなくて、
怒ってもびくともしないような、ちょっとやそっとじゃへこたれない、
そういうキャラを演じたままでいたかった。


(←だって後輩がすぐ悩んでうじうじするタイプで、、、、
私はこうはなりたくないなって嫌悪感すら覚えてたんだもんw)



真剣に物事に向き合ったり、真剣に凹んだり悔しがったり、
そういうかっこ悪い自分は極力見せたくなくて、
ひょうひょうとやり過ごしていたかった。
「ツライです。」とか言っちゃう間柄にはなりたくなかったんだよね。




なのに・・・。
初めて、女の子みたいにしくしく泣いてしまった。
弱っちくなっちゃったよ。ばかみたい。
年下の後輩たちがいる前で、一番年上なのに、ほんとにばかみたい。




その日のレッスンで、



私が、研修所でツライ思いや辱めを受けたことを胸の内にしまいこみ、
極力だれにも勘付かれないようにして明るく振舞い、

後輩たちの前でええかっこしいをしようと思って、
なんとなくかっこつけてごまかして、声高らかに歌ってやった。




師匠は、そんな私を即座に見抜いて、
なぜか今までにないぐらいに私を攻め立てて攻撃した。



今までにも、

言われたことをやってこなかったり、練習不足だったり、
楽譜を読み間違えたり、生活態度がありえなかったり、
同じようなことを注意されたり、
甘えや怠けや生活態度などで
この3年間、容赦なく厳しい叱咤を浴びせられてきたけれど、
この日はいつになく、師匠の厳しさがチクリチクリと痛みを伴って刺さってきた。


ちゃんと練習してきたし、間違えないで歌えてるし、
真剣に取り組んでもいる。ある程度声だって出るし、
それなりに雰囲気も出してる。



だけど、師匠はびっくりするぐらい怖かったし、
私の前に和やかにゲラゲラ笑いながらレッスンをしていた後輩たちとは
全く雰囲気が違っていた。
最近、師匠の門下に入ってきたばかりの後輩も、私のレッスンを見たいと
ずらずら見学にきていたのに。





師匠は、私のことが気にくわないし、
私の歌も気に食わないと言った。




どうしちゃったの?なんか変よあなた、
と、みんなの前で叱られた。
歌が汚れてるわよ!!!!ぐらいの勢いだった。

だけど、そんなこと全く自覚がなかったし、
私なりに一生懸命もがき苦しんできたし、
あれだけ悔しいはずかしい屈辱も私なりに昇華して、
ここまで来た。
それなのに、更に追い討ちをかけられて私を苦しめるなんて、ひどい。




レッスン中、私が表現の解釈で違っているところを、容赦なく叱った。

「ちょっと!!!!!!!なんでやらないの?
なんでやろうとしないのよ??????」


いきなりそんなに叱らなくてもいいのに。
後輩たちの前で、なんだか屈辱的だ。


なんだか苦々しい思いをまたしても口の中で潰したまま、
「あの・・・ちょっと迷ってたので。」
と言ったら、




「はぁ??違うわ!ウソおっしゃい。ウソよウソ!!!!
迷ってて、なんてただの言い訳よ!!!!!!
迷ってて、なんてただのかっこつけよ。
迷ってて、ってことは、ほんとは出来たのに、とでも言いたげだわ。
どうして忘れてた、と素直に言えないの?
どうして出来ませんって、素直に言えないの?
どうして分からないなら分かりませんって言えないの?
叱られることが怖いの?

今日のあなた、言い訳だらけよ!!!
言い訳ばっかり並べて、自分自身をごまかしすぎ!!!
言い訳ってね、他人をごまかしてるつもりで、実は自分を
一番苦しめてるのよ。
素直に分からないなら分からないと言いなさい。
そういう言い訳だらけの人生が、今のあなた自身を苦しめてるし、
そのごまかしが歌に全て現れてるわ!!!!だからちぐはぐなのよ、今のあなた!!!すごく卑怯よ、あなた!!!
真剣に正直に向かい合おうとしてないわ!!逃げてるだけよ!!
あなたの成長や歌を、あなた自身のそういうところが邪魔してるわ!!!」



言い訳?
かっこつけ????
うそつき??
ごまかし??
ちぐはぐ????
卑怯?????????
真剣に正直に向かい合えてない?????
逃げてるだけ?????????





どんな言葉を浴びせられても、
感情がドライになって灰みたいに乾いていくことで
スルーする術を身につけていた私も、この師匠の言葉は
氷の剣のようにツーンと、私の心臓を突き刺してきた。



私の感情の、一番一番奥にある、一番痛い部分を容赦なく突いてきた。




無味乾燥状態で、温度もとっくの昔に消え去り、
化石や灰みたいになっていて、
自分自身ですら自分にこんな感情があったことすらとっくの昔に忘れていたのに、その部分に生々しい、鮮やかな生き血が急激に吹き上がった。



痛くて痛くて、そして生温かい感情が沸き上がって、
手先が、感情が、横隔膜のあたりが、
震えが止まらなくなった。だけど必死にこらえようとする私。
悟られてはいけない、我慢しなくてはいけない、
このまま気が抜けると腹の底の方から目の下まで、
一気に涙が溢れ出てきてしまう。




いやだぁ。。。
より純粋により幸せに、より楽しく、より良くなるために
頑張って努力したい、うたいたいって思ってきたはずなのに、
自分の大嫌いな自分が、いつの間にかこんなにも大きく顔を出し、
一番なりたくない自分が、自分の行く手を阻もうとしている。




あたし自身が、あたしを邪魔してるなんて。


私は、自分自身を偽って、苦しめているのだろうか?
自分の弱さゆえに。


そのとき、初めてそんな自分のもう一人の存在に気付いたのだった。


゚・*:.。. .。.:*・☪゚ฺ・*:.。. .。.:*・✦゚ฺ・*:.。. .。.:*・☪゚ฺ・*:.。. .。.:゚・゚・*:.。. .。.:*・☪゚ฺ・*:.。. .。.:*・✦゚ฺ・*:.。. .。.:*・☪゚ฺ・*:.。. .。.:゚・




リフレクション  クリスティーナ・アギレラ



http://www.youtube.com/watch?v=h8GUCQQZS64




私を見て
本当の私をあなたはわかったなんて思うかもしれないけど
わかりっこないわ
毎日まるで演じているような私なのよ
わかったのよ
仮面をかぶって自分を殺せば世間を偽わることができる
でもね、私は私自身の心を偽れないの


そこにいる女の子は誰なの?
私をまっすぐ見つめかえしてるあの子は?
いつになったら私の中の本当の自分の内側を映し出してくれるのかな?


私は今、自分の気持ちを隠さなければならず
心のよりどころを表すことのできない世界にいる
でもね、なぜかしら
きっといつか皆に見せることができると思うの
自分の心模様を、
そしてそんな本当の自分を受け入れてもらうの



そこにいる女の子は誰なの?
私をまっすぐ見つめかえしてるあの子は?
何故・・・誰か知らない人を映してるの?
なぜ他の誰かのフリをし続けないといけない?
いつになったら私の中の本当の自分を映してくれるのかな?



自由に空を飛びまわるはずの心があるのよ
そしてその心は閉じ込められてる理由を知りたくて
炎のように大きくなってるわ



何故思いや気持ちを閉じ込めておかないといけないの?
自分を抑えなくてはいけないような、認められない、ダメな自分だから?
もう私じゃない、他のだれかのふりはしないわ
いつになったら私の中の本当の自分を映してくれるのかな?
いつになったら私の中の本当の自分を映してくれるのかな?



゚・*:.。. .。.:*・☪゚ฺ・*:.。. .。.:*・✦゚ฺ・*:.。. .。.:*・☪゚ฺ・*:.。. .。.:゚・゚・*:.。. .。.:*・☪゚ฺ・*:.。. .。.:*・✦゚ฺ・*:.。. .。.:*・☪゚ฺ・*:.。. .。.:゚・




私の大好きなこのアギレラの曲。
映画の中で、主人公が水辺に映し出された自分の姿を見て歌う歌。


どうして本当の私を映し出してくれないのかな??



私の中の私も、まるでそうやって訴えているようだった。



                  次回の日記へ続く。

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[ 2011/02/27 00:23 ] コラム | TB(0) | CM(0)

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