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◇フランス語と旧約聖書の世界◇


明日は横浜にてコンサートに出演します。
ぜひともお越し下さいね!!


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2012年3月31日(土)

【Concerto di Primavera】

13:00開場
13:30開演

場所
横浜市吉野町市民プラザ
〒232-0014横浜市南区吉野町5-26
045-243-9261


京急線 南太田駅徒歩5分

チケット
前売り 1500円
当日 1800円




…さて。
そんなわけで、明日わたくしの歌う曲について少しだけご紹介したいと思います。
フランスオペラ、サンサーンス作曲の『サムソンとデリラ』より、
悪女デリラの歌う、あまりにも甘美で官能的・魅惑的な美しい愛の歌です。


「サムソンとデリラ」とは聖書が題材になっている、世界的にあまりにも有名な逸話ですね。
詳しいあらすじ等は【こちら】をクリックしてご覧ください。


゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:

あなたの声に私の心は開く





あなたの声に心は開く
夜明けの口づけに花が開くように!
でも いとしいあなた、私の涙を乾かすために
もっとお声を聞かせて!
デリラに、戻ってくると言って!
もう一度言って、
昔の誓い、私が好きだったあの誓いのことばを!
ああ! 私の愛に答えて!
酔わせてください!
私の愛に答えて
ああ! 酔わせてください!
小麦の穂先が風にそよぐように
私の心も震えます、
大切なあなたの声に慰められて!
死をもたらす矢も
恋人があなたの胸に飛び込むほど早くはないわ!
ああ、私の愛に答えて!
酔わせてください!
サムソン! サムソン! 愛しているわ!

 Lyrics and Translation

Mon coeur s'ouvre à ta voix,
My heart opens to your voice,
comme s'ouvrent les fleurs
like the flowers open
Aux baiser de l'aurore!
To the kisses of the dawn!
Mais, ô mon bienaimé,
But, o my beloved,
pour mieux sécher mes pleurs,
To dry my tears the best,
Que ta voix parle encore!
Let your voice speak again!
Dis-moi qu'à Dalila
Tell me that to Dalila
tu reviens pour jamais,
You will return forever,
Redis à ma tendresse
Repeat to my tenderness
Les serments d'autrefois,
The oaths of other times,
ces serments que j'aimais!
the oaths that I loved!
Ah! réponds à ma tendresse!
Ah! respond to my tenderness!
Verse-moi, verse-moi l'ivresse!
Pour out to me the drunkeness!

Ainsi qu'on voit des blés
Like one sees the wheat
les épis onduler
the blades undulate
Sous la brise légère,
Under the light breeze,
Ainsi frémit mon coeur,
So trembles my hear,
prêt à se consoler,
ready to be consoled,
A ta voix qui m'est chère!
by your voice which is dear to me!
La flèche est moins rapide
The arrow is less quick
à porter le trépas,
to carry death,
Que ne l'est ton amante
Than is your love
à voler dans tes bras!
to fly into my arms!
Ah! réponds à ma tendresse!
Ah! resond to my tenderness!
Verse-moi, verse-moi l'ivresse!
Pour out to me the drunkeness!

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勇士サムソンを誘惑するための愛のアリアなので、
それはあまりにも美しく、魔術的なロマンティックさのある、エロティックな旋律になっています。
こんなに甘美なメロディで誘われちゃったら…まさにメロメロね!!ww

フランス語は去年相当ひーひー言いながら、
テキストを勉強したり、フランス人の友達に個人レッスンしてもらったりしながら…
なんとか悪戦苦闘しております^^;
フランス映画やシャンソンを観たり聴いたりして、
以前に比べるとだいぶフランス語の語感に馴れてきましたけどね!!
それでもやはり。。。。美しい発音をと思うと、とーーーっても難しく、
これからまだまだ修行が必要です^^;



それから…「聖書」!!!



私はクリスチャンではありませんが、
高校時代にヨーロッパに行ってから、教会などの荘厳な建築物や音楽、絵画などの芸術を通し、
西洋文化には絶対不可欠な、通奏低音のように流れる「キリスト教の思想」に猛烈に興味を惹かれ、

高校生、大学生の頃に聖書を読もうと何度もチャレンジしていました。


実際、あの分厚い聖書を通読することは達成しなかったのですが…^^;
掻い摘んで読むことは良くしていました。
(だいたい旧約聖書はモーセ五書で挫折^^;もしくは、新約聖書のイエスの誕生あたりを読むぐらい。。。)


それでも、
簡単な聖書物語や聖書の解説書なども読み、クリスチャンや聖書を勉強されている方にお話を聞き、
高校の世界史の授業で「ダビデ」や「ソロモン」「ネブカドネザル」なんかが出てきた日には


あー!!知ってる知ってるーーーー!!!!!
世界史に出てきちゃう人物だったんだ!!!!!


…ぐらいの認識はありました。
宗教画を見たら、分かったり分からなかったり^^;
オペラやオラトリオで部分部分は知っていたり…^^;



でーもーーーー!!!!
それじゃだめなの!!!!
西洋の芸術を勉強する人間が、そんなに薄っぺらかったらだめなの!!!!


しかも知識だけじゃだめ!!
宗教を理解し、思想を理解し、すべてではなくても共感できて感情移入できなかったら、
表現なんてできないし、人の心に訴えかけることなんてできない!!!



…そう思いながら、最近読んでいるのはこちら(笑)








最近買った旧約聖書のマンガと、
去年買った面白い日経マガジンの特集www


これ、いいです。あっという間に今までなかなか繋がらなかった、旧約聖書の世界が簡単に理解できました。



だいたい分かったので、これをただの知識と理解にはせずに
(すなわちknowとunderstandではなく)
もっとその奥の真意を汲み取って、感情に訴えかけるまで、
つまりfeelにするまで、私の中に染み込ませたい。


そしてこれをきっかけに、本物の聖書を1年かけて読みたいと思います。


これができたときに見えるオペラの世界は、
今と比べてどれだけ世界が違うのだろう?????
楽しみだなーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!




ちなみにわたくし。
新約聖書の、深くて広い愛を説いてる部分はとても考えさせられ、好きなのですが、
高校時代から、旧約聖書にはどうも文化や価値観が程遠すぎて、理解できなかったのです。
子羊の血を流していけにえにすることを推奨したり、
自分に背くものは滅ぼしたりする神様の存在に、どうしても納得いかなかったし、
共感できなかったし、好きにはなれなかったんですね。

そんなワガママなひと、友達にいたら絶対嫌いになってるし、
動物愛護団体から苦情がきそうだし。。。。。



しかし、深く読み進めていこうと思えば思うほどに、
物語をそのまま上っ面で丸呑みにするのではなく、
「これは何が言いたいのか?」「この物語の裏側にはどんな真意があるのか??」と思いながら
読んでいると、そこには以前とは全く違った世界が広がっていることに気が付きます。




キリスト教の精神である「自己犠牲」。「献身的な愛」。
これらを繰り返し説いていることに気付くのです。

クリスチャンではない日本人の私でも、この東日本大震災の経験を通して
「自分の幸せばかりを追い求めてノンキなひと」
「自分を犠牲にしても他のために尽くそうとするひと」
と、ハッキリわかれたことが記憶に新しいです。

聖書に描かれた奥の奥にある「献身的な愛」「自己犠牲」。
大和魂と通じるものがあるな~~と感じながら、
知識としてだけではなく、自分の心の栄養のために、聖書のマンガを読む今日この頃です。









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[ 2012/03/30 21:21 ] お稽古など | TB(0) | CM(0)

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