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映画『ショーシャンクの空に』【動画】
囚人たちの生活に潤いを与える。
希望の光を点す。
思わず囚人たちの手が止まり、聞き惚れる。
このシーンがすごく好き。
歌とは本来こういうものであり、
私たちのやっていることって、こういうものなのだと思うと、誇らしくなる。
だからこそ、我とか欲なんか捨て去って、
この気持ちを忘れずにただただ純粋に歌いたい。
映画の字幕にもこう出てくる。
よほど美しい内容の歌なのだろう
魂が震えるぐらいの
この豊かな歌声が、我々の頭上に優しく響き渡った
美しい鳥がやってきて塀を掻き消すかのように
我々を自由な気分にさせたこの曲はモーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』に出てくる「手紙の二重唱」。
私自身も歌ったことはもちろんあるし、
現在オペラ研修所でもクラスメイトたちが歌っている。
歌っている心に迷いが出たときに、
うまく歌おうと必死になっているときに、
ふと原点に立ち返り、思い出したい。
既に豊かなものを与えられているのだと。
私たちの歌は、そうあるべきなのだということを。
この映画の中で大好きな台詞がある。
「心の豊かさを失ってはダメだ
心の中には何かがある
誰にも奪えないもの 」絶望の淵に立たされても、その中に希望の光を見い出し、
遊び心を忘れずに、心の豊かさを訴え続け、
人々に希望を与え続けた主人公の物語。
感動の名画です!
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